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梅毒治療薬 | 薬通販ベストケンコー
梅毒は治療しないと脳や脊髄に恐ろしい影響が
放置すると重い障害が起こる
古くから性病の代表といわれ、猛威をふるってきた梅毒は、トレポネーマーパリダムという微生物の感染によって起こります。セックスで感染しますが、感染力が強く、最近、また若い世代に感染が広がっています。感染後、2~4週間で症状が出ますが、症状が出たり消えたりしながら長い期間をかけて進行していきます。進行に応じて、第Ⅰ期~第Ⅳ期まであります。
第Ⅰ期は潜伏期を過ぎて、性器に大豆ほどの大きさのかたいしこりができます。太もものリンパ腺がはれてきますが、痛みはありません。やがてしこりの表面がただれて潰瘍になります。これを硬性下市といいます。数週間で自然に消えていきますが、治ったのではなく潜伏しただけです。
第Ⅱ期は、感染から3ヵ月~3年くらいの時期で、全身のリンパ節がはれて発熱、頭痛、倦怠感などが起き、全身にバラ疹と呼ばれる赤い発疹が出ます。これが消えたあと、数カ月間、盛り上がった湿疹やうみをもつ湿疹が出たり消えたりを繰り返します。最後にはそれが陰部や口の中、乳房など、特定の場所だけにあらわれるようになります。
第Ⅲ期は感染から3~10年たった時期ですが、全身にゴム腫と呼ばれるゴム状のしこりができてあとになることもあります。感染から10年以上たった第Ⅳ期には、脳や脊髄がおかされて、手足のしびれ、痴呆症状、大動脈瘤などがあらわれます。
このように、放置すると重い障害を起こすので、早めに発見し、治療することが大事です。ただし、感染から6週間以上たたないと陽性反応が出ないので、その時期を過ぎてから検査を受けましょう。梅毒は早期にペニシリンを中心とした抗生物質で治療すれば完治します。
妊婦が梅毒に感染していると、胎盤を通じて胎児に感染しますが、妊娠中の検査や管理が進んでいる現在では母子感染は少なくなっています。
人気の梅毒・淋病治療薬の製品情報
アモキシルジェネリック / Novamox
アモキシルジェネリックは、梅毒や淋病などの性感染症や他の微生物による細菌の感染症を治療するペニシリン系の抗生物質です。細菌による感染症とは、微生物がヒトの体内に侵入し、増殖することで症状が現れる病気です。微生物に感染した場合、腫れや、痛み、痒み、発熱などが感染部位により起こります。アモキシルジェネリックの有効成分であるアモキシシリンは、細菌とグラム陽性菌の増殖を妨げる作用があり、微生物による様々な感染症の治療に効果があります。 また、胃潰瘍などにおけるピロリ菌除菌にも有効です。