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経口避妊薬・ピル | 薬通販ベストケンコー
避妊薬で確実で失敗のない避妊をしましょう
避妊薬は安全性の高い低用量ピルが主流
ピルは、エストロゲン (卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)を合成した薬で、排卵を起こさせないようにする作用があります。
ピルには、ホルモンの含有量によって、高用量ピル、中用量ピル、低用量ピルの3つがありますが、現在は、副作用が少なく安全性の高い低用量ピルを服用するのが主流となっています。
男性の協力がなくても避妊でき、きちんと服用すればほぼ100%避妊できる確実な避妊法です。また、避妊効果以外に、月経不順や月経困難症を軽減させる効果もあります。ただし、性感染症の予防はできないので、安心のためにコンドームと併用するのが望ましいでしょう。
服用方法は、月経が始まった日から21日間飲み続け、7日間休んで、8日目から再開します。中断することによって、うっかり飲み忘れてしまうケースが多いので、7日間の休止期間は、ピルの成分を含まないプラセボ錠を服用します。万が一、飲み忘れても、24時間以内なら気づいた時点で服用し、翌日からまた同じ時間に飲むようにすれば問題はありません。しかし、24時間以上経過してしまったら、次の月経開始日から飲み直します。ピルを希望する場合は、医師の処方が必要です。
人気の低用量避妊薬・避妊ピルの製品情報
トリキュラー / Triquilar
トリキュラーは自然なホルモン分泌パターンに似せて薬の総含有量を低く抑えた段階型三相性の低用量ピルで、国内向けの「トリキュラー」と同じ成分のピルです。トリキュラーは、主に排卵を抑え、子宮内膜変化による着床を抑え、頸管粘膜変化により精子通過を阻害して、避妊効果を発揮するピルです。トリキュラーは、卵胞ホルモン 配合量は21日間同一ですが、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)の配合量が6日→5日→10日と3段階に多くなります。トリキュラーは、前半に不要の黄体ホルモンを極力少なくして自然のホルモン分泌パターンと真似ることで、高い避妊効果を維持しつつ一周期あたりのホルモン総含有量を低減させます。トリキュラーは日本では広く普及している低用量ピルです。
ヤスミン / Yasmin
ヤスミンは、ホルモンバランスの変化による体重変化や、ニキビ発生の抑制効果をもつ新世代低用量ピルです。一相性ピルは、1周期(21日間)服用する錠剤のホルモン(成分量)含有量が一定で、ヤスミンの服用法は容易で、従来のような飲み違え等がありません。ヤスミンは新種の成分であるドロスピレノンを含有する新しいタイプの避妊用ピル21錠1ヶ月分です。