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統合失調症治療薬 | 薬通販ベストケンコー
統合失調症とは?
生活に支障をきたす知・情・意の障害
最も代表的な精神病です。思考や情動と行動との間に分裂がみられ、幻覚や妄想などの症状があらわれて、現実と非現実の区別がつかなくなってしまいます。
この病気は、19世紀後半にドイツの精神科医クレペリンによって「早発性痴呆」と命名され、ひとつの病気としてまとめられました。その後、20世紀初頭に、スイスの精神科医ブロイラーによって「精神分裂病」という病名がつけられました。しかし日本では、この病名のために人格が分裂する病気のように誤解され、偏見につながっていました。そこで、2002年8月に横浜で開かれた日本精神神経学会で、「統合失調症」という名称に変更されました。
発症率は約1%、日本では約70万人が医療機関にかかっています。男女差はありませんが、男性のほうが若い年代で発症します。
以前は発症したら一生病院から出られないと考えられていましたが、現在は外来通院で治療する人も多く、社会復帰できるケースが増えています。
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ドグマチール / Dogmatil
ドグマチールの成分スルピリドにはいくつかの効果があります。従来は消化管にあるドパミン受容体をブロックすることにより胃腸の働きをよくする胃潰瘍・十二指腸潰瘍薬として使われていました。服用する量が増えると脳内の伝達物質であるドパミンに作用して、抑うつ気分をやわらげ、不安や緊張、興奮をしずめる働きをします。現在はうつ病やうつ状態の改善や統合失調症の治療によく用いらていれます。