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高血圧症治療 | 薬通販ベストケンコー
高血圧症とは?
脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を引き起こす高血圧
動脈に異常に高い圧力がかかる状態で、最大血圧が140mmHg以上、最小血圧が90mmHg以上だと高血圧と診断されます。高血圧は、腎臓や内分泌系の病気が原因で起こることもありますが、ほとんどは原因のはっきりしない「本態性高血圧症」で、遺伝的な体質や、塩分のとりすぎ、肥満、ストレスなどが誘因とされています。
高血圧は、それ自体は単に血圧が高い状態というだけで、自覚症状もまったくありません。しかし、高血圧の状態が長く続くと、血管壁の弾力が失われて動脈硬化が進み、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などを引き起こすこともあります。更年期以降は、ホルモンバランスの乱れによって、ただでさえ血圧が変動しやすくなるので、日ごろから予防を心がけたいものです。まずは、塩分や糖分、動物性脂肪を控え、バランスのとれた食生活を心がけましょう。また、肥満防止やストレス解消のために、適度な運動と十分な休養をとることも大切です。
人気の高血圧症治療薬製品情報
ノルバスク / NORVASC
ノルバスクの成分アムロジピンは、心臓や体の血管を広げて血流をよくし血圧を下げる作用があるお薬です。高血圧や狭心症の治療薬に使用されるカルシウム拮抗剤です。また、心臓の収縮をおさえて、心臓を休ませる働きもあります。ノルバスクの成分アムロジピンベシル酸塩(カルシウム拮抗剤)は、安全性が高く効き目が良いとされているため、高血圧や狭心症の治療に多く使用されています。
ディオバン / DIOVAN
ディオバンとは、高血圧症に用いられる血圧を下げるお薬です。ディオバンには、血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえる作用があります。これにより、体の血管が広がり、水分や電解質が調整されて、血圧が下がる効果があります。心臓や腎臓の負担を軽くする効果も期待できるお薬です。
バルサルタン(ディオバンジェネリック) / VALSARTAN
ディオバンジェネリックの成分バルサルタンは、高血圧症に使われる血圧を下げる薬。心臓病(心不全など)や腎臓病(腎硬化症、糖尿病性腎症など)にも有効です。血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえ、体の血管を広げることにより水分や電解質が調整されて、血圧が下がる作用があります。
ヒドロクロロチアジドジェネリック / HYDAZIDE
ヒドロクロロチアジドジェネリックは、尿の量を増やす効果のある利尿剤です。腎臓で作り出された尿は約99%は再び体内に取り込まれ、残りの1%が実際に尿として体外に排泄されます。排出される量が増えると血圧が下がり、その結果として、むくみが解消されます。また、血圧を下げる効果があるため、高血圧症などの治療にも用いられています。血圧を適切に保つことにより、脳卒中や心臓病、腎臓病などを予防します。