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痔の痛み止め・鎮痛剤 | 薬通販ベストケンコー
痔になったら早めに病院へ
痔は若い女性にも増えている
女性は妊娠・出産を機に痔になることが多いのですが、最近は20代の未婚女性でも、直腸性便秘や過敏性腸症候群による下痢などから痔になる人が珍しくありません。
痔には裂肛(切れ痔・裂け痔)、痔核(いぼ痔)、痔痩の3種類があります。裂肛はかたい便を出そうといきんだときに肛門が切れて出血することです。痔核は、やはりいきんだときに肛門の周囲の静脈がうっ血してこぶのようにふくらんでしまうもので、内痔核と外痔核があります。痔痩は大腸菌によって肛門の周囲が化膿し、痛みや発熱を起こすもの。これらのうちで最も多いのは痔核です。
痔にも軽いものから重度のものまでありますが、痛みや出血がそれはどなく、排便のときにいぼが飛び出ても指で簡単に戻せるようなら、無理に手術をする必要はありません。早めに病院で治療を受ければ、軟膏や坐薬などで出血や痛み、はれがおさまります。
しかし、痔核を指で押し込んでもすぐに飛び出てきたり、痛みや出血がはげしく日常生活にも支障が出てきたら、手術をしたほうがいいでしょう。痔も薬だけで治すのは無理なので手術となります。痔の手術は痛いというイメージがありますが、最近は痛みも少なくなっています。
座りっぱなしを避け、適度な運動を
痔を悪化させないためには便秘や下痢をしないように腸の調子をととのえることが大事です。また、肛門のうっ血を避けるために、長時間座りっぱなしの姿勢は避けましょう。トイレで何十分もがんばるのもよくありません。お酒、タバコ、香辛料を控え、適度な運動をしましょう。紙を使わないですむ温水トイレは、肛門を刺激しないで清潔に保てるので痔の予防に効果があります。
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